「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は子供や親がいじめと戦うための具体的な方法としてまず以下の実践を提唱しています。
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親子ともども「いじめ」に立ち向かう決意をする。
お子さんには、「お父さん、お母さんは、絶対に守る。おまえの味方だ」と、力強く宣言しておくことが大事です。親が守ってくれるという宣言は、なにものにもかえられない、安心感をお子さんに与えます。
A いじめの被害をできるだけ詳しく記録を残す。証拠を集める。
「何月何日何時ごろ、誰がどういうことをしたか、言ったか」「どこを殴られた」「何を盗まれた」など、できるだけ詳細に、「繰り返しいろんなことをやられている」という記録を残す。これが後々、「いじめ隠し」と戦う武器になります。
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1.被害事実の文書化
記入する内容は、誰に、いつ、どのようにいじめられたのか。その時、誰が見ていたのか。
日時がわからなければ、三学期とか、体育祭の前後とかでもよいですし、国語の時間にとか、覚えていることを書き出して下さい。
長くなってもかまいませんので、書くことです。
その時、加害者はどのように言ったか、さらに校長、担任の対処の時の様子などは、ぜひセリフ付きで記入して、状況がありありわかるように記入できれば、より効果的です。
例えば。【Aちゃんは、先生に叱られて、クラスに戻ってくると、「うそ泣きしてやった」と言って笑っていた。】
【先生は、「お前の親が悪い。だからこうなるんだ。Bに謝れ」と僕を叱って、B君に謝らせた。】というように。
2.証拠集め
精神的にくるしんで、外にでれなくなったとか、学校に行きたくないと言っているとか、休みたいと言い出したとか、怪我をして病院に行ったという事実を記入して下さい。夜眠れない、あるいは昼夜逆転したとか、心療内科でこのように診断されたということを書きましょう。
もし、殴られたり蹴られたりして怪我をしたりあざができたらその写真も証拠に撮ります。ノートや教科書が取られたり、落書きされたら証拠として保存します。
3.学校の要望書の作成書
いじめ被害事実の文書を添付して、校長宛にいじめ対策要望書を作成して提出します。学校へは@加害児童への厳重注意A人の心身を傷つけるいじめが悪であることの徹底指導B加害児童と保護者からの謝罪を文書で要望します。
加害者の謝罪は単にあやまらせるのではなく、「なぜ、こんなことをしたのか」「それをしたときの気持ちはどうだったのか」「あなたがされたらどう思うのか」を述べさせて反省させ、二度としないことを誓わせることです。
謝罪は、お子さんに向かって直接、謝らせることが大事です。直接謝ってもらった子は、その後に残る、心の傷がとても軽くなる傾向があります。
さらに、学校側には、いじめが完全に止むか観察すること、報復に毅然とした態度をとること、いじめ防止策を講じること、このような問題を校内で起こさない対策を求め、期限付きで回答を要求しましょう。
B
文書化した上で、学校長と話し合いの場を持つ。
文書にして、教育委員会、校長、担任にいじめ解決の措置を要求することが大事です。加害者の保護者にもこれを訴え、加害者を指導するように求めましょう。
- 学校関係者との話し合いの場には、ICレコーダー等の録音機を持参しましょう。
- 話し合いの場に、父親が出向くことは、とても有効です。
- 身内や友人などに来てもらって後押ししていただくことも大事です。
- 話し合いの結果は、文書で残し、学校側に認印をもらうましょう。
- コピーを渡すことはかまいませんが、証拠となる原本(日記、連絡帳、手紙など)を学校に渡してはいけません。
- 交渉後は、交渉内容を文書化しておくことが大事です。たいていの場合、学校は録音については何もいいません。拒否したら、学校に内緒で録音しましょう。
C 外の人に相談する。
警察、教育委員会、教育センター、人権擁護委員会などの「相談窓口」に相談をします。担任や校長など学校ぐるみでいじめを隠ぺいしている場合は、外部のチェックを入れなければ解決しません。教育委員会も、身内を守ってしまう傾向がありますが、それでも「言うべきことをいう」戦う姿勢を持つことが大切です。
公的機関は、文書を提出して相談しないと、動かない場合が多々ありますので、文書で提出しましょう。また、物損や暴力、精神障害などが発生する「いじめ」は犯罪です。すぐに警察に「被害届」をだしましょう。
マスコミや市会議員、県会議員、代議士、知事、市区町村長など政治家に陳情することも大事です。
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