2013年7月の代表メッセージ

■□ いじめ自殺をなくしたい! 参院選立候補表明 □■
 一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワーク代表の井澤一明です。
 日頃より一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワークの活動にご賛同、ご支援を賜り心より感謝申し上げます。

 6月21日には、NHKに出演させていただき、多くのご声援やご賛同の声をいただきました。
 その結果、参院選にださせていただけることとなりましたので、ここにご報告申し上げます。
 突然のことで驚かれる方もいらっしゃることと存じますが、何とぞご理解を賜れましたら幸甚です。

 6月26日、「幸福実現党」の記者会見に出席させていただき、「いじめ自殺をなくす」と強く決意し、立候補を表明いたしました。
 これも皆様のおかげです。本当に、ありがとうございました。

 私たちはこの7年、いじめ防止のために活動し、5000件を超える相談に乗り、その9割以上のいじめを解決してきました。
 しかし、いじめ自殺やいじめのニュースはあとをたちません。

 いじめ相談の経験の中で、まず言えることは、いじめの原因は、いじめ加害者と、いじめを放置する教師にあるということです。

 加害者がいるからいじめが起きるのです。当たり前のことです。

 加害者の多くは「遊んでいただけ」とうそぶき、いじめを認めません。
 それどころか、不登校にまでおいこんだあと、「ざまあみろ。一人落とした」と自慢していた子もいました。
 何とも思っていないのです。
 大津の自殺事件でも、一人の子は転校早々リンチ事件を起こして警察に補導されています。
 いじめる子にとって、いじめは遊びでしかありません。

 そして、もう一つの原因、それが、いじめを放置する教師です。
 いじめを放置する教師、いじめに加担する教師、いじめを行う教師、こんな教師が、実際にいるのです。

 本来、いじめは1日で解決できます。
 できる教師にとっては、常識です。

 ひどい教師は言います。
 いじめを相談した親に「いじめではありません。子供同士のトラブルです」と言い放つ教師は、星の数ほどもいました。
 もっとひどければ、「おかあさんが悪い。子育てがへたです。だからいじめられるのです」と言う教師もいます。
 経師として、「被害者が、いじめの原因だ」と言って、恥ずかしく感じないのでしょうか。
 不思議でなりません。

 いじめをしたら叱ることは当たり前のはずです。
 しかし、今の教師は叱りません。
 いじめの相談に保護者と一緒に学校に行くこともありますが、そこで出会う学校の先生方は、子供たちを叱らないのです。
 ある教師は「私が叱ったら不登校になるかもしれません。責任をとってくれますか」とさえ言ってきました。
 教師がいじめを止めないから、いじめが蔓延するのです。

 いじめる子を叱ったら、いじめは止まるんです。
 子供たちは素直です。悪いことをしたと感じたら、涙を流して謝罪します。
 繰り返しますが、いじめは加害者がいるから起きるのです。
 加害者を指導せずしていじめがとまるなんてことはありません。

 先日、国会において「いじめ防止対策推進法」が成立いたしました。
 しかし、このいじめ法では、子供たち救うことは絶対にできません。
 いじめを放置する教師への罰則が明記されていないからです。
 これで、いじめが減るわけがありません!

 だから、私は、国会議員になって、加害者といじめを放置した教師への罰則を明確にしたいじめ防止法を制定します。

 さらに、子供たちを守るためには、文部科学省から出ている「子供たちを指導してはならない」という考え方を変えなければなりません。
 子供たちには、躾や指導は絶対に必要です。だから学校があるんです。

 私は、子供たちにいじめをさせないために、いじめなんかで自殺しないで欲しくてこの活動を続けてまいりました。
 私たちの活動は、モグラたたき状態です。
 やはり、くさいものには蓋ではなく、元からたたなきゃだめです。

 国政の場で教育改革をしなければ子供たちを救うことができません。
 子供たちを救うために、私は、参院選にでます。

 最後になりますが、突然の表明により、皆様にご不安やご心配をお掛け致しますことを心よりお詫び申し上げます。
 一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワークの今後の活動に不安を覚える方もいらっしゃることと存じますが、これまで同様に代表として、皆様と共にいじめ撲滅を成し遂げてまいりたいと存じます。

 今後ともいじめから子供を守ろうネットワークに対し、温かいご理解、ご支援、ご鞭撻を心よりお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

いじめから子供を守ろう ネットワーク

代表 井澤 一明