要望書

学校の要望書の作成書

いじめ被害事実の文書を添付して、校長宛にいじめ対策要望書を作成して提出します。

学校へは、①加害児童への厳重注意 ②人の心身を傷つけるいじめが悪であることの徹底指導 ③加害児童と保護者からの謝罪を文書で要望します。

加害者の謝罪は単にあやまらせるのではなく、「なぜ、こんなことをしたのか」「それをしたときの気持ちはどうだったのか」「あなたがされたらどう思うのか」を述べさせて反省させ、二度としないことを誓わせることです。

謝罪は、お子さんに向かって直接、謝らせることが大事です。直接謝ってもらった子は、その後に残る、心の傷がとても軽くなる傾向があります。

さらに、学校側には、いじめが完全に止むか観察すること、報復に毅然とした態度をとること、いじめ防止策を講じること、このような問題を校内で起こさない対策を求め、期限付きで回答を要求しましょう。

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